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うに姫からみた、社長の「焼うに」および「下関発祥瓶詰粒うに」への想い

 こんにちは!うに姫です。焼うにについて、私からもお伝えしたいことがあり、ペンをとりました。
嶋田社長はなにをかくそう、うに姫の父です(え?ご存じでした?)。私は小さいころから父の背中を見て育ってまいりました。いつも明るく朗らかで、仕事がつらいとか経営が思わしくなくて大変だというような、後ろ向きの話も態度もみたことも聞いたこともありません。北風と太陽の「太陽」のような人です(スミマセン、手前うにで・・)。
嶋田社長はアイディアマンで、新商品の開発やネーミングも彼のアイディアであることが多いです(最近は友枝課長をはじめ若手もいいアイディアをだしますが)。実は以前(といっても20年位前)、「つまめるうに」を開発したのですが、うまくいきませんでした。その後も、ことあるごとに、箸を使わなくてもいい「つまめるうに」の話はでてきていました。
突然の話でしたが、社長の話にもあったように、焼うにを製造されていたうに屋さんが経営を断念され、その商品を引き継ぐことになりました。社長の頭の中には、「自分には下関発祥の粒うにの伝統を守る役割がある。次の世代に引き継いでいくためにも、夢のある産業でありたい。」という想いが強くあるのだと思います。当時理事長をつとめていたうに組合の事業で、山口県初の地域団体商標権(下関うに、北浦うに)を取得しましたのも、粒うに発祥の地下関の伝統を守り、ブランドとして確立したいという強い想いがあったからこそだと思います。
社長は学生時代、体育会ハンドボール部でラグビーの練習もたくさんしたそうです。ラグビーはパスをうしろにしか出すことができません。そのことをよく私は聞かされました。「いかに相手がとりやすいパスを出すか?が大事だよ」と・・・。社長の優しいところは、大学時代の体育会活動に裏打ちされたタフなところからきているのだと思います。
私が大好きだった漫画「生徒諸君!」で沖田君というヒロインの友達(恋人?)が「男は強くなければ生きていけない、優しくなくては生きていく資格がない」といっていたのがずっと頭に残っていて、ああ、父は合格やなあと思ったことを思い出しました。
焼うにの製造は、手作業の工程が非常に多く、おもいのほか製造には手間のかかるということがわかり、まだ量産するまでに至っておりません。しかし幸いも、わが社には人材と、元気があります。きっとこの課題はみんなの知恵で乗り越えられると信じています。


追伸


このたび、「おせちうに」を通して、あなた様に私たちが作った「焼うに」を一足早くお召し上がりいただけることを、とても嬉しく思います。どうぞ、ポケットからさっと取り出して食べられる焼うにをお正月にみなさんでお召し上がりくださいね。



おせちうには完売いたしました。ありがとうございました。


おせちうに 焼うに

おせちうに


2015年3月18日追伸


焼うに


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