2016下関文化らくーざ受講の巻。。
こんにちはm(__)m 営業部の友枝です。
この度、4回目の受講となるらくーざを見に行きました。
下記の通りで、簡単に言えば500円で下関に関わる著名人の講座が受けれる格安なものである。
私は4講座受講しました。
一限目は“たっぷりどっぷりヒストリーPart1
白石正一郎と志士達の交友
講師
東亜大学教授 礒永 和貴
白石正一郎の歴史について学ぶことが出来ました。
主には
◎文久3(1863)6月8日正一郎宅で高杉晋作騎兵隊結成。
◎資材を投げ打って長州藩攘夷運動、特に高杉晋作を支援。
◎慶応元(1865)年頃家業が傾くが支援続行。明治8(1875)年破産
◎他藩の志士と交友→西郷隆盛、平野國臣、真木和泉ら
“白石正一郎”には1000人の人々が訪れた。なかでも志士は400人以上が来ている。下関における明治維新の具体的な実態を知ることが出来る貴重な史料である。
などすごい方だと知ることが出来ましたが、短い時間で少し私には吸収は難しく前もって勉強して行けばと後悔しました。
2時限目は“下関で撮る・下関を撮る”
「ここに、いる」 「母校は桜」
講師
映像作家 柴口 勲
映像作家 鴻池 和彦
私は”やまみ”では動画監督をやっている関係で下関をどう表現するのかを楽しみに受講しました。
柴口さんの作品は「母校は桜」で桜山小学校創立100周年記念に撮ったもので出演者全員が在校生、OBなどで桜の花を中心とした映像で、あったかい人間模様が描かれておりました。
柴口さんのコメントで印象に残っているのは素人のたどたどしさが良いのだ。 そしてわざと自然体の背景などに、こだわりをもっておられ、飾らないそのままが良いのだ。との言葉が残りました。
放映後、目頭が熱くなり涙がこぼれそうな作品でした。
鴻池さんの作品は「ここに、いる」
(主演 伴大介、高樹澪、角島美渚)
で全国移住ナビ、下関シティプロモーションにてインターネット配信中の動画を拝見しました。
観光地ではなく下関の自然な海、遊歩道、マンションからの風景などから夫婦が下関に移住して生活して行く様が描かれておりました。
後から説明がありましたが鴻池さんが郵便局員で出演されており、伴さんが42年前にここに来たことがあるとのセリフに、実はこの方はキカイダーの主役の人です。42年前に下関マリンランドてにショーを行ったとの事でした。
私は小さいころテレビで見ていたこともあり、うれしくなってしまいました。後からネットでもう一度見ようと!
どちらの方も個性的で時間のたつのがあっという間でした。
鴻池さんとパチリ!
当日fbで友達になって頂けました。
3時限目は“下関発マンガ・イラスト文化”
講師
漫画家 文月 今日子
漫画家 とだかずき
コーディネーター(COME ON! FM)橋本みほ
漫画やアニメなどは男の子は一度は憧れる職業だと思います。
小学生の頃はよくドラえもんを描いておりました。
スラムダンクやはじめの一歩、黒子のバスケなどが好きです。
実は息子がアニメを描くのが趣味で参考になる話が聞ければと受講しました。
実は漫画家同士は横の繋がりがあり仲良しとのことでした。
文月先生ととだ先生は親子ほど年が離れておりますがトークが愛らしく楽しくそして情熱的で面白かったです。コーディネーターの橋本さんが上手に質問されていました。
現在はパソコンで描く先生が多く、手書きの大変さを文月先生が語られてました。手に取って読む漫画からネットなどで見る人が多くなってきているそうです。
ソフトをダウンロードすればパソコンで描けると。
やってみようかな。。
笑顔が素敵な先生方とパチリ!
帰って息子にパソコンで描けることを話すと知っておりました。。
”とだ先生”に、当日fbの友達になって頂けました。
出身は同じ彦島で”やまみ”の手提げ袋ご愛用との事で聞いてみると。。
「母からもらいました! あのサイズは浴衣着た時の手提げに丁度いいんですよ。。」
との事でした(^O^)
さて最後の4時限目は”作曲という仕事ってナニ?
作曲家和田ブラザーズが語る。
講師
作曲家 和田薫
コーディネーター(下関旅館ホテル協同組合代表理事)和田健資
という事で受講しました。
薫先生は豊浦高校出身で音楽の授業は無く、なくなる寸前だった吹奏楽部に入部後、作曲がしたい!との思いで東京へ。そして東京音楽大学作曲家主席で卒業されました。
犬夜叉、金田一少年の事件簿、コナン、そして4/2~”逆転裁判”のアニメも先生が作曲されたそうです。
オーケストラ指揮、作曲、編曲など今まで数々の作品を手掛けてこられたそうです。是非”和田薫”をネットで検索されて下さいね!
偉大さがわかりますよ!
そして図々しくも出待ちでパチリ!
ありがたや、ありがたや!
翌日fbで友達になって頂けましたよ。
このらくーざは年に一度ですが、毎年待ち遠しくて仕方ないのです。
入場券も一講座で500円ですから本日4講座でたったの二千円です。
今後も下関の著名人に習い、学び、少しでも成長を重ね、近づきたい普通の会社員の太めのおじさんでした。
来年の講座も楽しみです。是非、興味のある方は受講をお勧めしますよ。
そしてどこかの講座で、あなたの隣に座っているのが。。。私かもしれませんね?!
こわっ! 最後にすみません。。
読んで頂いてありがとうございました。
友枝 豊
母の日特集開催中です♪
2016-04-06 10:54