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赤ワイン仕込粒うに50gが出来るまでの巻。。

赤ワイン仕込み粒うにができるまで

こんにちはm(__)m  営業部の友枝です。
友枝課長

ある日、お客様から山口県としてのこだわり商品をオリジナルで作ってほしいと依頼がありました。 山口県となると山口県で生産されたものと組み合わせをした方が決まりやすいと考えました。弊社はビン詰めうに製造メーカーなので瓶詰うにに付加価値を付けよう。

まず原点に返ってアルコール瓶詰うに発祥の地は下関の歴史から確認しよう。
明治の初期に響灘に浮かぶ六連島の西教寺の蓮山和尚(ほうざんおしょう)が英国人の水先案内人との歓談中に誤ってうにの小鉢にジンがこぼれ、それを食した時の美味しさに驚嘆してまろやかなアルコール漬けのうにが誕生したと伝えられています。

それならアルコールで付加価値を付けよう。今までにも焼酎で漬けた商品も開発していましたが現在は残念ながら終売となっております。   再び山口の焼酎と。。。 山口の清酒と。。 いやいや苦手な方もいらっしゃる。 若い方にも粒うにの美味しさを知っていただきたい。特に女性に。。 そうなるとワインがいいのではと考えました。 インターネットで検索すると山口県唯一のワイナリーがあることを知りました。

山口ワイナリーです。

山口ワイナリー外観

ホームページから紹介します。

永山酒造合名会社
山口ワイナリー
住所: 山口県山陽小野田市石束1985
TEL: 0836-71-0360

このワイナリーは当地がぶどうの産地であったという歴史的背景を前提に山口県を世界に通用する優れたワインの産地とすることを目的とし、ワイン専用品種のぶとう栽培と気候に適した品種の発掘を行う「山口ワインファームランド」と国産ぶどうの良さを活かし、真に情緒あふれる美味しいワイン作りを目指す「山口ワイン」からなります。
 皆様方のイメージされるワイナリーとは少し違うかも知れませんが、自然環境への配慮を優先し、従来の「かわせみ」が魚を捕り、「蛍」が舞う、訪れる人々の旅情を誘い、何か懐かしさを感じるワイナリーでありたいと思います。

これを読んで頂くとお分かりの様、コラボしたくなりますよね。

まずお客様の書類審査に合格しないといけません。
合格すると広島にてプレゼンして改良点など話し合います。
結構大規模な企画なのです。平成28年9月14日に説明会がありその後、企画書の提出、商品審査、プレゼン、販売開始平成29年7月21日の予定です。

まず近くで山口ワイナリーさんの商品を購入して試作開始、同時にジンでもと考えていました。デザインも私のイメージで下書き。

伝説漬け粒うに

伝説漬け粒うに


赤ワイン仕込粒うに

赤ワイン仕込み粒うに

書類審査の結果は「伝説漬け粒うに」は選ばれず「赤ワイン仕込粒うに」のみ選ばれました。

その後、工場の小林次長と何度か試作や打ち合わせを繰り返しました。
その後、小林次長と一緒に訪問し、山口ワイナリーの佐々木工場長と打ち合わせとお願いに参りました。 何度かワインで試作を重ねておりましたが産地や特徴をあまり認識しておりませんでした。  直接、佐々木工場長から産地や特徴をお聞きしてこれならという2品種で、試作することにしました。 それがこちらです。

山口ワイン ヴィンテージ 赤

山口ワインヴィンテージ

山口県秋吉台より派生するアルカリ土壌の恩恵を受ける、山口市仁保地区の契約農家で収穫したマスカットベリーAを使用して醸造したワインです。自然な味わいを大切につくった飲み易い赤ワインです。

山口ワイン Asagi  〜浅葱〜

山口ワイン浅葱


山口県秋吉台より派生するアルカリ土壌の恩恵を受ける、山口市仁保地区の契約農家で収穫したマスカットベリーAと自社ぶどう畑で収穫した「カベルネソーヴィニヨン」を絶妙な割合でブレンドした呑みやすく旨味とコクがあり気軽に楽しめるワインです。
山口ワイナリーのある山陽小野田市は珍しい海を渡る渡蝶「アサギマダラ」の飛来地として有名で地域上げて飛来地を守る活動を行っています。

プレゼンの日が近づいてきました。完成品に近くなくてはいけなかった為、まずデザインを決めました。

赤ワイン粒うにラベル初期デザイン

  私の下書きどおりでしょ。



試作するとヴィンテージはやさしい、Asagiはクセが強いが印象でした。
はじめはヴィンテージの方がうにの旨味を際立てて香りも良いと思っていました。
しかし、賞味期限は12ヶ月。最初だけではと思い、プレゼン前日まで待ちました。
するとAsagiの方が香り、旨味と共にヴィンテージを上回っていました。
分からないものですね。粒うには昔から塩とアルコールが馴染む賞味期限ぎりぎりが一番美味しいと言われていたのを思い出しました。どおしても渇色(変色して黒っぽくなること)やドリップも考えて賞味期限を決めますので。。。。

さぁプレゼン当日。

赤ワイン仕込粒うに50g旧

赤ワイン仕込粒うに50gのサンプルと私の思いを資料に載せて提出。

緊張しました。
総勢30名くらいの前で発表しましたから。
クラッカーにのせて試食していただいて質問コーナーへ。。。。
色々聞かれましたが上がり症の私は汗びっしょりで受け答え。
何とか終わりましたが何をしゃべったのか良く覚えておりません。
しかし、商品作りの情熱は負けません、しっかりと赤ワイン仕込粒うにの良さ、アルコール瓶詰うにの発祥の地、下関のストーリーと山口県唯一のワイナリー「山口ワイナリー」様の「Asagi」とのコラボに至るまでを語れたのではと思います。

プレゼンが終わり、数日後アンケートが送られてまいりました。
味、デザインなどたくさんのコメントを頂きました。 後は出来る範囲でよいとの事でしたので小林次長と打ち合わせをしてもう少し、ワインを増量しました。デザインも色を加えたり、文章も少し加えて配置なども変えました。

赤ワイン仕込み粒うにラベル新

少し変わったでしょ。
後は7月の販売を待つことに。

発売開始後、山口県内と広島県の一部でお客様のオリジナル商品として発売されました。
結果は大ヒット!? したと思います。 今までの経験で販売開始から2週間くらい経てば継続していく商品か分かります。 追加注文がほとんどのお店で頂きましたので一安心しました。

12月末まで他のお客様での販売は禁止されておりましたが12月1日より、販売しても良いことになりましたので紹介したいと思い、このレポートを作りました。
このポップとサンプルを持って山口県内を飛び回りますよ。

赤ワイン粒うにPOP


この度、はじめに企画を頂いたお客様に大変感謝しております。
正直、新商品がなかなか開発されにくい会社だからです。
だって瓶詰うにの製造メーカーですもの。新商品はまずうにと何かを和える「うにあえもの」、
次に「粒うに」は塩かアルコールにこだわる。そのくらいですから。。。まだまだ頭が固い私達なのです。 しかしながら「雲丹醤油」と「海鮮うに醬油漬」なんかも私が窓口になり造られた商品なのですよ。 「雲丹醤油」の時なんかは何度も試作して家に持ち帰りいろんな料理に試したりなんかして、嫁さんと子供に食べてもらい感想を聞いたりして。。何度も、何度も。。
「海鮮うに醬油漬」の場合は食べるシリーズが大流行した時期で、いろんなメーカーのを買って来て何が入っているのだろう。。。どんな味なんだろう。。雲丹醤油との相性は。。。など色々調査して前工場長と何度も打ち合わせをした事を思い出します。 おっと愚痴ばかり。。
今回の商品も同様に苦労はしましたが小林次長の頑張りや山口ワイナリーの佐々木工場長に会いに言ったのが良かったと思います。人柄が味に出るって言うでしょ。 まず人を知って、味を知る。 素晴らしいお客様からのご依頼で、情熱をもった人達が集まって出来た自信作の
共同開発商品だと思います。
えっと。。味のイメージはと言うと。。販売価格も。。。

芳醇なワインの香りが粒うにの旨味を際立たせた逸品で

ご飯に、トーストに、オードブルに最適です。

金額は。。税込1,080円です。

海を渡る渡蝶「アサギマダラ」のように日本全国、「赤ワイン仕込粒うに」が飛び回ってくれることを期待して最後としたいと思います。

以上が「赤ワイン仕込粒うに」が出来るまででした。

長々と読んで頂きありがとうございました。 今後もお客様に喜んでいただける商品開発に携わっていけたらと思います。 今後ともよろしくお願い致します。


                                友枝 豊

赤ワイン仕込み粒うに_解禁

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