カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS

“焼うに”発売の道のり  〜成長戦略から成熟戦略へ〜

こんにちは、下関水陸物産株式会社 代表取締役社長の嶋田達雄です。

今日は”焼うに”について、お話をさせていただきたく、ペンをとりました。
お読みいただけますと幸せます。


---------------------------------

平成26年12月17日


“焼うに”発売の道のり  〜成長戦略から成熟戦略へ〜


下関水陸物産株式会社
代表取締役社長 嶋田達雄


一般販売に先駆け通販事業部にて、年末商材として “焼うに”を組み込ませていただきました。
”お節うに”規格の一部ですが、摘まんで食べられるやまみブランドのうにとして、
これからお客様にご愛顧いただければと願っております。

うに業界もいろんな環境の変化から市場が狭くなってきています。原料事情の悪化を始め、
マーケットにおいては人口の減少や食の変化等があり、残念ながら業界としては成長産業とはいえないのが実情です。

さりとて、日本古来からの伝統的な食べ物として、ご愛顧いただいた“うに”を造り続けていくことが使命と考えております。現在、大勢のお客様からご愛顧頂いている“雲丹醤油”は、今流でいえば協力関係先様との「コラボ」で開発された商品です。

又、紹介をさせて頂いている“焼うに”は、以前より「摘まんで食べられるうに」として何とか商品化をしたいものだと思っていましたが、同業者の方が経営を断念されその商品を引き継ぐことになりました。販売お取引様が同じであったことも幸いし、背中を強く押されたこと、今まで製造・販売されていた社長さんも、愛着のある商品を引き継いで貰えることであればと、技術指導も気持ちよく引き受けていただけた事で実現を見たものです。

成長戦略から成熟戦略への移行もこのような道もあるのではと、これら商品をさらにさらに磨きをかけ、広く販売をしていくことが当社の使命と強い気持ちを持っているところです。


うに姫からみた、社長の「焼うに」および「下関発祥瓶詰粒うに」への想い へ続く


<お知らせ>

2015/03/16〜 焼うに新発売! くわしくはこちらをクリック!

↓ ↓ ↓ ↓




孫のモチベーション

孫(小六)の運動会が9月末の日曜日、台風の行方が多少心配でしたが、理想的な運動会日和の中で無事行われました。

この運動会の前1週間、朝の特訓効果があったのか、徒競争と障害物競走共に1位でテープを切る事が出来、家族内での臨時コーチ役の“おじいちゃん”の株も大いに上がりました。

この孫が、運動会の前頃に苛めに遭っているようで、学校に行きたくないようなことをしきりに言っていました。

両親もいることなので、詳細な状況は聴きもしませんでしたが、重症な状態に入り込まない内にと、秋の運動会が間近な事もあり朝のウオーキングに誘って見ました。

抵抗を予想していましたが、素直な返事に多少の驚きもありましたが、その後一日の休みもなく続いていますし、これからも続きそうな意欲も持っています。

始めたころは、早く走れ、強くなるためのウオーキングと思って勧めましたが、モチベーションの要因がまったく違っていることに気づきました。

体型は、決して太っているとは思えませんが、兎に角今より痩せたいことが、彼女の最大のモチベーションでした。

この時、指導はモチベーションを持てせることが大事で、持ったこのモチベーションの的を外さないことことが、さらに大事なことだと再認識をしました。

運動会の前には、スタートダッシュやゴールでの走り込みも一緒にしましたし、今ではウオーキング&ランで頑張っています。

モチベーションを持たせれば、指導も半分は成功。後は的外れのないように維持をさせることだと、
時々『少し痩せたな~』と言うようにしています。

“パワハラ”と“指導”の分かれ目

このテーマ、企業内における中間管理者に対する理解のさせ方が難しいと感じています。

無論、身体的な問題や過大な精神的な問題は論外として、本人の性格、態度を変えて貰わなくてはならない場面での対処の仕方です。

ある弁護士の先生に言わせれば「社員の性格を変えようとすることは、人間の基本的な部分に触ることだなので、それはパワハラに繋がる」???と言われる。

「時間や約束を守らない」「整理整頓が出来ない」「金銭にルーズ」である。これ等は、その人の性格や態度からくるものと思われますが、それを変えようとしたら駄目なものでしょうか?

どのような組織にも、存在するための目的があります。その目的達成のためには、当然一定のルールがあります。

どのような性格であろうとも、そのルールを守るための指導は必要不可欠と思われてなりませんが...。

しかし、指導の過程において注意をしなくてはならないことは、
「他の社員の前で叱る」
「大きな声で叱る」
この二点は、パワハラに繋がりかねないようです。

加えて、先の弁護士の先生からは、あるメールで知ったがと断れた上での究極的なアドバイスが
「魅は与によって発し、求によって滅する」
の言葉です。

“与えても、求めるな”
この真髄は解らないでもありませんが、求める意思がない企業経営というものがあり得るものでしょうか?

『バトンタッチ』

ロンドンオリンピックが終わり、TVや新聞が色褪せて見えて仕方がありません。

陸上の400メートルリレーでは、今回メダルには届きませんでしたが、バトンタッチが必要な場面に遭遇すると陸上でのこのシーンが脳裏に浮かびます。

過去いろんな色のバトンを受け、渡しもして来ました。未だに渡し切れないバトンもありますが、これも時間の問題と考えています。

リレー競技の中で、バトンを渡し、受け取るアクションは、当然のことながら最終タイムに大きく影響してきます。
私は、陸上選手ではありませんでしたが、練習メニュ−の一環として、陸上スパイクを履いてのリレーも経験しました。

その当時違って、バトンの渡し方の技術はいろいろと進歩していると思いますが、渡す側と受け取る側が息を合わせることの大事さには変わりがないでしょう。

これは一般社会でも一緒です。加えて、バトンタッチには両者の品位が問われます。これは渡す側なるとよく解ります。

組織の性格にもよりますが、何人かのバトンを受けたリーダーから、とても大事にして貰っています。
私自身、過去バトンを受けて、この品位ある気持ちを持っていたのかどうか、忸怩たる思いがあります。

身近には事業継承の問題がありますが、互いに品位を持ってスムースにバトンを渡したいものです。

「食品表示の一元化」に向けて

現在、消費者庁においては「食品表示一元化検討会」を開催、又、国民の皆様方や事業者の意見を
幅広く集約をしようとしています。
我々事業者としても、常日頃、食品の安全性や品質管理には、従前にも増して取組んで
いるところです。

この一元化の基本的な点ですが、食品表示の主なものに、「JAS法」、「食品衛生法」、
「健康増進法」の3法があります。
この3法を一元化しましょうというのが、その動きです。

その狙いは、消費者にとっても、事業者にとってもより解り易く、見易い表示にしましょうというものです。

その為には、用語や定義の統一化、国際規格との整合性、義務表示事項の絞り込み、
安全性に関わる表示事項の義務化、作成し易い表示(事業者の立場からも、この部分は
大変ありがたいことです)等、広い条件を満たすことを目指しております。

今年6月頃まで意見の集約、一元化の方向性が定まるには、まだまだ日数を要するようですが、
事業者の立場としては、情報を一日でも早く集め、出来るところから対応していかなければと考えて
おります。

まだまだ3法一元化の最終フレームがはっきりしませんが、3法が4法だけにはならないよう
願っています。

『馬関戦争とうに瓶詰の歴史』

岸釣りや 波立て過ぎし 鰡(ぼら)の列
              −水原 秋櫻子−

古来より、日本の三代珍味と言えば「雲丹(うに)、海鼠腸(このわた)、鱲(からすみ)」といわれています。

先の句にある「鰡」の卵巣でつくられたものが“からすみ”であることはよく知られていまし、親である鰡は俳句の世界では9月の季語にもなっています。

ここ関門海峡で採れる魚は「鯛、鯔、鱸、真蛸」と豊富ですが、それぞれのシーズンには、釣り人で岸壁が賑わいます。
ただ残念ですが、鰡が波を立て泳いでいる様は見たことがありません。

今日はこの鰡の話ではなく、関門海峡が舞台となった馬関戦争とうに瓶詰めの関わりです。

馬関戦争は1863年〜1864年にイギリス、アメリカ、フランス、オランダの四ヶ国が、長州藩の海峡封鎖に対してとった戦争ですが、連合国側の近代兵器の前に長州藩は無残にも敗れ去ってしまいました。

この戦後の賠償問題に、藩を代表して高杉晋作が交渉の場につきました。

連合国側の要求は、高額な賠償金と下関市彦島の租借の要求でしたが、高杉晋作は彦島の租借を拒否、賠償金は江戸幕府に支払わせることにしました。

江戸幕府は賠償金が余りにも高額なため、三分の一しか負担しませんでしたので、その代わりとして連合国側は12の条件を出しました。

その一つの中に、日本周辺を安全に航海するための灯台建設が含まれていました。
その内の一基が、1871年に下関市六連島に建てられました。

その灯台建設の際、外国人技師が食事時に飲んでいた酒(ジンかウィスキー?)を生ウニの上に溢しました。

そのウニを食べたところ大変美味であることを発見しました。
そのことが、下関のアルコール粒うに発祥となった訳です。

近代国家のきっかけとなった馬関戦争が、うに瓶詰めの生みの親となった歴史でもあります。

バーチャル観光の行方

以前、“バーチャル元気館”構想を紹介しましたが、その後多少前進が見られましてので、中間報告をさせていただきます。

当初の想いとは少しかけ離れて来ましたが、いろんなバーチャルキャリアを積むことも、発想の幅が広がることなのかも知れません。

それは事務局側(下関商工会議所観光部会)から出された『旅プラン下関ダービー(仮称)』なる企画です。

企画書の冒頭には、
「三人のプランナーによって下関観光プランを紹介し、一般のユーザーに評価して貰う事で、潜在的な魅力の掘り起こしや、既存観光スポットに対する再評価などを収集し、新たな観光アプローチを求める事業者への情報源コーナーとします」
とうたってあります。

この場合プランナーの選択が重要になってきますが、これには学生さん、主婦、地元タレントさん、会社経営者を想定しているようです。

テーマは“食と癒し”“景観と歴史”“遊びとスポーツ”が挙がっており、プラン条件としては一泊2日、昼食2食分、夕食1食分、観光地3カ所以上で、紹介スポットをプランナー自身がビデオ撮影するこになっています。

そこで自分がプランナーなら、どのようなテーマで、何処を案内するだろうかと想像をして見ました。

テーマは“発祥の地下関”として、先ず「近代日本発祥の地」、「河豚・雲丹・鯨食文化発祥の地」、そして「生業(なりわい)発祥の地」を切り口として紹介をしたものだと思っています。

改めて思ったことですが、発祥の歴史を観光スポットにするためには、どうしても視覚に訴える必要があります。

幅広く観光客を誘致するには、まだまだあらゆる角度での観光施策が必要に思われてなりません。

この企画が、地域活性に生かされることを願って止みません。

知る喜びと知らない幸せ

三連休の盆明けとなり、いよいよ秋冬商戦の計画時期に入りました。

13日(月)の関門海峡花火大会では、1万3千発の花火が夜空を照らしました。

下関側の今年のテーマは「巌流島、四百年の宿命」と銘打っての競演でしたが、両岸併せて約120万人の見物客とのことで、この人数は下関人口の約4倍強の人が集まったことになります。

本年で28回目ですが、当初熱心に下関側と門司側での同時花火大会を熱心に提唱されていた方がおられましたが、その方はご存命でしょうか?

元気にされておられたら、今の賑わいの感想を是非聞いて見たいものだと、思ったりしています。

この三日間、寄る年波もあるのかも知れませんが、珍しくゴルフのお誘いもありませんでした。

仕方なく本屋に立ち寄り、商戦を前にしての景気動向を知っておこうと、何冊かの経済雑誌を買い求めました。

その内の1冊の巻頭に書かれた文が目につきました。
それは、誕生前の赤ちゃんの遺伝子を簡単に調べる方法が発見されたとの内容でした。

これまでの出生前診断は、母親の羊水から検体を採取していたが、この方法では母体に負担がかかり又手間もかかるので、胎児の細胞が含まれている母親の血液を採取し、その血液からDNAを解読するのだそうです。

この研究のポイントは、母親のDNAと胎児のDNAを操作することにあるようです。
これにより子供の将来の臨床的危険性を予期出来るようですが、父親が違ったりすることも含め、堕胎が増えるようなことはないのでしょうか?

何事もそうですが、簡単で便利なものことには、反面リスクが伴うものです。
知ることの喜びもありますが、知らないことが幸せなこともあるような気がします。

日本の心と土産

中元商戦も山場を越え、いよいよ商戦も後半戦に入りました。

この中元商戦が終わりますと、我々の業界では“帰省客商戦”に移ります。

昨年は東日本大震災の影響で、お盆の帰省客の皆さんが全国的に少なかったようですが、本年はJRや飛行機等の予約率は順調です。
特に飛行場は、海外への旅行者で賑やかになりそうです。

昔から、日本は旅行と土産は切り離せないものです。
日本の人は、土産を近所や職場の人にも買いますが、外国の人は家族や友人にのみ買って行くそうです。

土産はもともと「宮笥(みやげ)」といい、寺院や神社に参拝した際の神の恩恵を、お守りやお札等の仏や神にまつわる物と共に近所や親しくしている人に分けようとしたのが、本来の意味だと言われています。

下関は“アルコール粒うに発祥の地”ですが、このアルコールの添加技術により、土産物としての地位を築きました。

このアルコール添加により、ウニ本来の渋みや苦みを取り除き、ウニの発色を鮮やかにし、そして何よりも長期保存が可能になったことです。

加えて、下関は昔、満州や朝鮮への玄関口でもあり、大陸に渡る際に日本の味を携え、帰国の際は下関のアルコール粒うにを、それぞれの故郷へ土産として持ち帰った歴史があります。

いささか宣伝がかった話になりましたが、日本の伝統である『土産』と言う美しい習慣を、これからも大事にしたいものです。

エルダ−の必修「記憶の技術」

生来、『記憶』なるものについては、自信がある方ではありません。
過去を振返って見ますと、記憶することが不得意なのに、記憶する努力を怠っていたと言えます。

特に年を重ねると、今さっきの記憶に自信がなくなることがあります。
勿論、曲がりなりにもお忘れないための工夫はしている積りです。

行動予定はGoogleカレンダーを使い、PCとスマホに同期させており、参考になる資料は即座にEvernoteに入れ込むようにして、行動予定は“母艦ノート”で管理、Post‐itもそれなりに利用をしています。

されど、人間の記憶力に適わない面があります。先ずアウトプットのスピードが違います。又、思考への幅や深さが全然違います。

使いこなせる記憶であるかどうかで、思考力の幅も違ってくることを、最近購入した本を読んで改めて知りました。

偶然新聞広告を見て、買い求めました
     伊藤 真著「記憶する技術」(サンマーク出版)です。

永年、「記憶」の良い人を羨ましく思っていましたが、「記憶は、生まれつきでなく技術である」のに、それを習得しなかったことが悔まれてなりません。

しかし、今からでも救いはあります。
著者は「“記憶力”は年齢に関係なく鍛えることが出来る−。と断定する」と言っています。

今更、司法試験に挑戦をする気概まではありませんが、スーマートなエルダ―を目指すにためにも価値がありそうです。

  <書かれていた記憶するための幾つかのポイント>

◇習った事は、1時間以内に復習をする⇒エビングハウスの「忘却の曲線」

◇記憶をするためには、寝る前の5分がゴールデンタイム

身の回りを整理すること。整理の苦手の人は、記憶力も弱い

◇究極はこれだと思ったことは、何事にも「関心」を強く持つこと

“真夏”の雑感

朝夕めっきり蜩(ひぐらし)の声が騒がしくなってきました。
暑い日が続きますと、当然ストレスも溜まって参ります。

今朝の山口新聞に、ビジネス(?)に絡む面白い記事が掲載されていました。

ドイツの企業家が始めたもので、日頃溜まった鬱憤を電話の相手にぶちまける有料の電話サービスです。

オペレッタ−に罵声雑言を浴びせることが出来、料金は1分1.49ユーロ(141円)とのこと。
安いか高いかは評価の分かれるところでしょが、録音は無しにして欲しいものです。

時には、オペレッタ−から「他に、何かないの?」と挑発をすることもあるそうです。

今日は土用の丑の日です。
ご承知の方も大勢いらっしゃると思いますが、この日は鰻だけではなく、『う』のつく物を食べると、夏バテをしないそうです。

「うどん、梅干し、ウコン」から、商売に絡む「ウインナーソーセージ、外郎、ウィスキー(飲み物)」も含まれるかも知れません。

『う』がつくものと言えば、“うに”は夏バテ解消の食品としては、栄養バランスの取れた優れモノです。

これも土用の日にちなんで、同じ山口新聞に載っていた記事ですが、ウナギを食べない風習をかたくなに守っている集落が、ここ山口県(徳地・鯖地区)にあることを知りました。

昔、村の川で大うなぎが捕れて、それを村中で分けて食べたところ、その夜から腹痛を起こす人が続出、半分に近い村人が死んでしまったとのこと。

この食べてしまった大うなぎは、山の大切な木を守る川の主であると考え、神前で深く詫び「これからは、絶対にウナギを食べない」と誓ったそうです。

この地区の人達は、今でも土用の日にはウナギの代わりにアナゴを食べているそうです。

世の中にはいろんなことがあるものだと、汗をかきながら感じいっているところです。

『冒険』とは...。

『冒険』とは...。  私には縁のない言葉かも?

先日、下関法人会の社団化30周年記念の式典と記念講演会が開催されました。

この式典で図らずも「退任役員の功績に対する表彰」を受けることとなりました。
“功績”と言われると、恥ずかしい思いもありましたが、他の受賞者8名ともども、その栄に浴させていただきました。

式典の後の講演会が、会社の創立50周年を記念して、自ら体験をされた『地球両極点への挑戦』の話しでした。

昨年の大晦日から、今年1月下旬にかけて南極点に立たれた体験を、本舗初公開のスライドを交えての話しでしたが、胸が躍り少年に帰った思いで聞き入りました。

氏の「必ず出来る」という、石をも通す信念に感動を覚え、『冒険』という言葉にエルダ―の血潮が沸き立った思いがしました。

生命をかけた「冒険」には今一つ理解が出来ない部分もありますが、アドベンチャーを通して体を鍛え、心を育てることには、幾つになっても挑戦したいものです。

最後に、今回の冒険記録集の最後に書いてあった一文を、紹介させていただきます。

“中老年に伝えるべき言葉”−「青春とは、安易な生活を捨て、世界に旅立つ冒険心を言う」

      講師:DACグループ代表 石川 和則氏

元気な老人たち

“老人たちの組織” につては、はっきり申し上げ、今までの私には縁のない世界でした。

お付き合いは、勿論O.Bとしてではありますが、組織名の中に『青』が付く組織が大半でした。
青年会議所、商工会議所青年部等でした。当然、これ等の団体は、若者達の集まりです。それが最近、何と私より年上の人達との集まりに足を踏み込んでしまったのです。

日頃から、当社をご愛顧いただいているお客様から、「新老人の会」の入会を勧められたのがそのきっかけです。

正直に申し上げ、この「老人」言葉に少なからず抵抗がありました。しかし、お断りする理由も見つからず、夫婦で入会のお約束をしました。

先日この会の山口県支部4周年記念フォーラムが、宗主である
日野原 重明先生の百歳記念を兼ねて、下関市民会館にて開催されました。

会場1,500席がほぼ満席の状況で、元気な老人の方で埋め尽くされました。
勿論、日野原翁も花型スター顔負けのパフォーマンスを発揮され、エネルギーの発信は若者たちだけの専売特許ではないことを改めて知ることになりました。

今更遅すぎるかも知れませんが、元気老人達の生き方を参考に、出来るだけ「自立」が出来るような人生を送りたいものだと強く感じているところです。

『下関あるかぽ〜と開発』に想う(3)

『下関あるかぽ~と芸術ビレッジ構想』
     −創造と交流の場を求めて−

このところ、「社長のお部屋」も休みがちになっています。
肉体は大変元気ですが、“根”が続かないのは寄る年波の性かも知れません。

冒頭、言い訳から始まりましたが加えてネタが少し古くなりました。
ご承知のように先月29日、彦島南風泊市場で恒例の「第73回ふく供養祭」が執り行われました。

わが業界の「うに供養祭」は、赤間神宮にて10月20日に挙行しますが、今年で第54回目を迎えます。これに比べると約20歳年上の供養祭で、ふく業界皆さんの思い入れに頭が下がります。

話が少しそれてしまいましたが、このふく供養祭の会場で日頃からご指導をいただいている和仁 皓明先生にお会いしました。
良い機会と思い標記構想の意見をお聞きしました。先生自身も下関21世紀協会を通じて、和仁構想案を提出しているとの事でした。

後日、その構想資料をメールでいただきましたが、流石に学識の高い論調で書かれており、その核となる発想は海外経験の豊富さを物語っていました。

その中心となる提案は、アルカポート地区に国際的に評価されたデザインの野外ベンチを設置する。そして、そのデザインベンチは、下関デザインベンチ国際コンペで入賞した作品を買上げて設置するという内容でした。

デザインベンチ国際コンペとは、私には思いのつかない発想ですが、国際性のある、無しの問題かも知れません。
この中で共感を得たのは「物の創造」プラス、コンペという「時の創造」の発想です。

このあるかぽ~とゾーンが、どのような形でなろうとも下関唯一の「時の創造」がなければ、創造と交流の場の永続性に期待が持てないのではないでしょうか...。

「下関あるかぽ〜と開発」に想う(2)

『下関あるかぽ〜と芸術ビレッジ構想』
           −創造と交流の場を求めてー 


上記は、私見のテーマです。

下関市は、今月23日に現レストラン「ココス」の両側の1900屬1140屬龍莢茲髻飲食店を運営する民間事業者に貸与する公募を始めました。 (4月24日付け 山口新聞)

これはこれとして、このあるかぽ~とにどのような魂を入れれば良いかが、もっとも重要なテーマだと思っています。
どのように『創造』の場を造りあげて行くか?その創造の場を巡って、いかに交流の渦を興していくか?

芸術音痴の私にとって、どのような創造の場が相応しいのか想像がつきませんが、日本を変え、世界につながったこの関門の地は、舞台としては申し分ないのではないでしょうか。

創造し、その教えを請い、人生の共感を共にする。完成されたものだけに驚嘆をするのではなく、その過程を眼の当たりに見て、自分の世界を拡げて行く。このような場であることを願っています。

ある人に、この構想を話ました。「実にいい話だ。オペラハウスはどうだろうと!」言う話が出ました。
これは、創造と交流のグレードアップを狙うには打って付かも知れません。
飛躍すれば、“オペラハウスのある高級ホテル”、“高級ホテルがあるオペラハウス”どちらの表現が魅力的でしょうか...?

それも、炭素繊維を使って潮風に強く、又、技術的に可能かどうか解りませんが、炭素繊維の中にソーラシステムを組み込む。
加えて、関門海峡を利用した海流発電も研究の余地があるように思います。
この分野、海洋国日本にしては、遅れているような気がしてなりません。

水族館の海響館へのエコーエネルギー供給も視野に入れてはどうでしょう...。
これからの都市開発には、自前のクリーンエネルギー確保は、必須条件でしょう。

「下関あるかぽ〜と開発」に想う(1)

先月、あるかぽ〜と東側地区(8,093屐砲涼惨的(10年)の活用として、「アミューズメント施設」を位置づけ民間開発事業者1社の応募があり、その開発案を審査した旨の報道がありました。

この10年間の間に、将来を見据えた本格的な長期開発計画を進めることになるようです。

過去、開発が長期にわたって具体化しない理由はいろいろあると思われますが、景観の問題と既存の商業施設との商圏争いが、大きな課題ではないでしょうか...。

現在、下関商工会議所では会議所独自の開発構想を提案すべく、特別委員会を設置し検討を重ねているところです。

前回の委員会では、各委員への利用計画イメージシート提出が宿題でした。二転三転した計画以上に素晴らしい開発イメージが出せるかどうか全く自信はありませんが、委員の一人として素人なりの宿題を果たさせていただきました。

その内容について、何回かに分けて紹介をさせていただき、各方面のお知恵をお借り出来ればと考えております。

私見でのテーマは、『下関あるかぽ〜と芸術ビレッジ構想』とし、サブタイトルは−創造と交流の場を求めてーとしました。

基本的な考えは「文化産業論的」となりますが、次回少し具体的な論点を紹介をさせていただく予定です。

“地ブランド”への取組み

3月27日付けの山口新聞に、農林水産省が“地域ブランド”に登録制度を導入する旨の記事が掲載されていました。

まだ有識者からなる研究会を立ち上げたばかりのようですが、原発事故の影響も考慮に入れた、海外への輸出を意識したもののようです。

現在、県では海産物加工品を中心とする「山口県海物語」、ここ下関では、加工品全般を対象にした「下関ブランド」の地ブランドがあります。これに加えて特許庁が認定する「地域団体商標」が存在します

我々が所属しいる山口県うに協同組合では、平成19年2月県内1号・2号として、「下関うに」「北浦うに」の2つのブランドの地域団体商標の登録査定を受けました。

この商標には、使用規約、品質管理、識別シール管理、使用認定管理等をもとに、厳密に管理を実施しています。
ただ組合内では、品質基準のハードル高すぎるとの声もあり、現在見直しの話合いを続けております。

今回の農水省「地域ブランド」の取組みが、今までのいろんな地ブランドとどのような関わりを持ってくるのかまだよく解りませんが、いずれにしてもこれ等の施策が、消費者の皆さんに取ってより安全で安心、そして美味しい商品造りにつながることを、又、我々製造者にとっても、明るい先行きが切り開かれていくことを願っているところす。

「クラウド・コンピューティング」と「リスク管理」

以前、リスク管理を話題にしたことがあります。

BCP(事業継続計画)や情報セキュリティー等を、出来ればトータル管理が出来ないものか? がその内容でした。

この事が、余り表に出ないことが不思議な現象だと感じていましたが、最近その理由の一つを知ることが出来ました。

あるセミナーで、講師役の企業診断士先生に「クラウド・コンピューティングを総合的リスク管理に利用すすることは、如何なものでしょうか?」と質問をして見ました。

「我々の業界(企業診断士?)では、昨年の東日本大震災後、しばらくは言わないことにしています」とのご返答でした。
大勢の人の不幸を、ビジネスに結び付けたくないとの配慮だと思います。

ただ、自前のサーバー管理よりは、災害等に対する安全面が優れていること、情報セキュリティーについても管理が行き届いていることを教えて頂きました。

何事においても、完璧な安全管理はありませんが、出来るだけのローリスクを選択する事が、大切なことだと理解をしています。

リスク管理はもとより、併せて情報のスピード化、コストの低減化等、競争力アップが可能だと感じました。

従来取引のあるベンダーさんには「これからは、クラウドサービスの利用を考えていきたいので、共に研究をして行きましょう!」と投げかけをしているところです。

マーケティング3.0に想う

先週、マーケティング3.0について触れました。


まだまだ勉強中ですが、3月5日付けの日経MJにこのことが書かれており、自分自身の理解を深める
意味で、ここに引用をさせていただきました。

「製品が中心で機能的価値を求めた『マーケティング1.0』。
それに加えて情緒的価値が重視されたのが『マーケティング
2.0』。
製品やサービスを通じた社会価値がより重視されたものが『マーケティング3.0』」と
書かれていました。

凡庸な私には、理解し難いところもありますが、続けて「環境や福祉など従来は採算性に
難があった分野に商機が生まれ、製品や事業開発でも訴求ポイントを変えることで
新ビジネスの可能性が広がる」とあります。

日本の場合、東日本大地震が丁度一年になりますが、確かにこの事が消費者の皆さん方の
価値観を、大きく変えたのかも知れません。

これからますます、製品やサービスについて嘘の無いもの、又、消費者の皆さんに共感や
共鳴を頂けるモノづくりに努めることが、マーケティング3.0に求められていると言う事でしょう。

日経MJ 3月5日号 “底流を読む”
消費産業部次長 白鳥和生氏の記事を参考にさせていただきました。

ITと高年齢者(1)

高齢と言えども、現役である間は元気でなければいけないと思っています。
ただ、ひがみ根性かも知れませんが、元気過ぎるのも若い人から 『疎んじられる』気もします。

同年輩の中小企業経営者達に、「今の経営は、“IT”の世界からは避けて通れない時代になりましたね...」と申し上げると、「私は、この世界ノ−タッチですよ」と多くの人が言われます。確かに、私自身もそう思っていました。

我が社では、毎月月初に営業会議を開催しています。もう一年前になりますが、私の役目になっている販売促進事前資料が、今まさに大きく変化している“IT”時代の対応が、盛り込まれていないのに気づきました。

勿論当時、当社でも通信販売部門(営業内務事務の兼任部門)として、カタログ販売とWeb販売をしておりましたが、この部門での確立されたマーケティング戦略があった訳ではありません。
しかし、この部門での売上や粗利益は、営業部全体に対する貢献度が片手間とは言えない実績に育ってくれていました。

時代遅れも甚だしいのですが、現在マーケティング1からマーケティング2への移行していることを、この時初めて知りました。
いわば古いマーケティング戦略をかざして会議をしていたことになります。

このマーケティング2の世界、せめて話されることや書かれていることが、少しは解るようにならなければ「売上を上げろ!利益を増やせ!」とも言えないことに気付きました。

この“IT”は、小さな字が見えない、根気が続かないなど問題もありますが、見方を替えれば高齢者に向いている世界でもあるような気がします。

次回は、「何故“IT”が高齢者に向いているのか?」ここに切り込んだみたいと思います。

うに食品の抗酸化能効果

日本には、昔から素晴らしい伝統食品が沢山あります。

水産伝統発酵食品の一例を上げますと、
1.乾製品…くさや(伊豆諸島)
2.塩辛…イカ(黒作りは富山)、カツオ(高知)、ウニ(山口)
3.魚醤油…しょっつる(秋田)、いしる(石川)
4.すし…ふなずし(滋賀)、いずし(北海道)
5.麹漬け…アユ(滋賀)、エビ(岡山)
6.糠漬け…フグ(石川)、ニシン(北海道)
7.節…カツオ(高知等)、サバ(静岡等)

勿論、水産物以外では、味噌、醤油、納豆、漬け物、日本酒
などがあります。

これ等伝統食品の中には、抗酸化能(体内の活性化酸素を分解する能力)効果があるとされたものが
多くあります。

山口県うに協同組合では、平成16年頃から地元の水産大学校さんといろんな共同研究を
続けていますが、うに食品(うに塩辛)の抗酸化能効果についての取組みもその一つです。

その結果うに食品は、水産物では癌をやっつける物質が
多く含まれている事が証明されました。
その後、引き続きの研究結果、解りやすく言えば癌を自殺に追い込む物質が多い事も解りました。

自殺に追い込むことが出来ると言う事は、健全な組織に与ええるダメージが少ないことを意味します。

これからも、うに食品が大変素晴らし食べ物である事を、
上手にアピールする事が、業界としての大切な役目だと
考えています。

加工食品表示制度の改正

現在、「表示」を含めたものが“商品の品質”と言われる時代になりました。

今更に、食品表示を一般消費者の皆さんに解り易くするための検討が消費者庁でされており、来春の通常国会に新法案が提出される運びとなっています。

いまの食品表示のルールは「食品衛生法」「JAS法」「健康増進法」で法律で成り立っています。

この三つの関係した部分をまとめて、一本化にするのがその新法案の目的です。

具体的には、栄養成分の表示が全ての加工食品に義務付けられます。
今は、任意表示表となっていますが、もし表示する場合は、健康増進法に従って表示することになります。

健康について、特に生活習慣病の関心は各国共通になっており、日本もその仲間入りをすることになる訳です。

その他、表示を見やすく大きくする、各法律で違う用語を整理することも含まれています。

新法施行後5年以内のスタートを目指しているようですが、当社も早めに早めに準備を重ねながら、前向きに取組んでいこうと考えています。

うに加工品が、日本伝統食品の代表選手として、素晴らしい食べ物であるかを成分表示等で、どう上手にアピールするかがこれからの課題になります。

『リスク管理』に思う

『リスク管理』は、当然ながら企業経営でも避けて通れない分野です。

毎年、HACCP継続審査を受けていますが、今月3年間で1回の割合で行われる、更新審査の認定を無事パスすることが出来ました。

HACCPは商品危害リスク管理となりますが、今取組もうとしているのが「事業継続計画(BCP)」や「ITリスク」です。
その他、経営リスクは当然ながら盛り沢山あります。

中小企業での人材や予算には、どうしても限度がありますが、限られた中でのリスク管理をどう上手にクリアして行くかが、手腕の見せどころでしょうか...。

ある人に言わせれば「社長業は“先読み業”で、“想定外”が最も危ない」と、ではどの範囲までを想定内とするのか?
先ずは、リスクを想定する仕組みづくりりから、さりとて一度には出来ない。優先順位をつけて絞って対応する事になると思われる。

スピード時代の現在、どこまで付いて行けるか、老いている暇など無いのかも知れません。

六回目の“辰歳”

1月も残すところはや二日となりました。

年が明けての初売りは、福袋を始め大変好調な
幕開けだったようです。
とは言いながら、中旬を過ぎてからの消費動向の勢いは、
矢張り厳しい面が覗いてきているような気がします。

世の動きと共に、“年”は遠慮なく押し寄せて来ます。
本年“壬辰”年にあたりますが、この1月にて6回目の
年男を迎えました。
すでにうに姫がFB上で公表(?)をしていますが、我が家では
親・子・孫と三代にわたる辰年生まれとなります。

三日の『節分』には、裃姿で三代揃って亀山八幡宮にて
豆まきをします。
豆まきの神事は18時からですので、お声をかけて頂ければ、
大きな声を中心にお祓いをした豆を蒔かせていただきます。

これは受け売りの話ですが、先の壬辰に女編を付けると
「妊娠」となり、今年の出生率は期待が持てる年になります。

当地、山口県は人口の減少が激しいようですので、是非
若い人に結婚を、そして日本の子孫のために頑張って
貰いたいと、願いを込めて蒔く積りにしています。

新年挨拶回り

今週で恒例の新年挨拶廻りが終わりました。
特に中小企業の会社経営には、“造る現場”や
“売る現場”を知る事は何よりも大事です。

とは言いながら、歳を重ねると、この現場が少しづつ
遠のいていきます。
勿論、手を抜いている訳ではありませんが、
なるべく若い人に任せたい、口は控えめにいう気持ちが
遠のく一つの要因かも知れません。

しかし、これは社内の問題で、お客様には直接には
関係の無いことと言えます。

この新年の挨拶回りは、ご贔屓先にお礼を申し上げ、
加えて、昨年の歳暮商戦の結果や新年の雰囲気を探る
ことも大事になります。

昨年の歳暮商戦は、ここ最近早期受注企画もあり、
出足の11月は全般的に好調模様でした。
その反動もあったのかも知れませんが、12月の後半は
多少尻すぼみ状況で、トータル的に前年実績並み
そこそこであったのではと捉えています。

明けての初売りの『福袋』はどちらも完売、お客様は近年に
ない入館数で、幸先の良いスタートという話を多く聞きました。

日本の景気は、決して本格的な回復を見せている訳では
ありませんが、不透明な中にも明るい兆しも見えていると
感じているのは私だけでしょうか...。 

お客様への“顔”

新年も、はや5日目を迎えました。

今日は定例の営業会議開催です。
昨年の歳暮商戦は、10月〜11月の出足は大変好調でした。
この勢いでとの願いはむなしく、12月は苦戦を強いられました。

しかし、お陰さまで3ヶ月トータルでは前年を上回っているので、
この1月から新規巻き直しの再出発です。

前回のこの“お部屋”で、お客様との距離の話をさせて
いただきました。

勿論、先ず顔の距離を近くする、そして“距離の質”、
繋がりの濃さである『絆』の関係まで持ちこんで行く。

この事は、昔からBtoBの世界でも言われてきたことですが、
BtoCの世界ではまさに必須条件となるようです。

ただ、パイプの数が違います。どれだけ多くのお客様と
『絆』が繋げるか、ここが手腕の見せ所かも知れません。

顔を見せ、コミュニケーションを通じながら、お客様の心を
掴むようなモノを提供していく。

会議の中で、これ等の具体策がどこまで出てくるのか
楽しみでもあり、期待に不安も感じているところです。

新春のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

2012年“壬辰”年の幕開けです。
皆様方には、ご家族ともども新春をお迎えに
なられたことと、お慶びを申し上げます。

年頭初から私ごとで恐縮ですが、我が家は
五人家族で、その内二人が年男、一人が
年女となります。

今年の辰年の特徴は「正義感と信用」だそうです。
商売人としては「信用」が何よりも大事ですが、
三人とも「正義感」が強過ぎるのもいかがなものかと、
なんとなく中庸の居心地に甘んじております。

今年の景気は、予断の許さない状況にあるようですが、
「我が社から、元気を発信するんだ」との思いで
突き進んで行こうと心に固く念じているところです。

先般、お客様との距離を如何に近づけるかが、
大きな課題の一つであると書かしていただきましたが、
お客様から我が社に近寄って頂く、夢のような手法の
研究も必要かも知れませんが、基本的には我々から
どう努力して近づけていけるかが課題になります。

その面では、当社の工場長も積極的にWebの世界に
出てくれるようになりました。
“モノを造る人”の顔が見えることは、お客様に対して
親しみと安心を提供することになることを強く感じて
おります。
うに姫も人の動かし方に幅を広げたようです。

どうか、本年もご愛顧賜りますよう
よろしくお願いします。

↓動画はこちら↓

あけましておめでとうございます。
↓うにのやまみ「新年の御挨拶」(2分35秒)↓


↓たっちゃん社長のオススメ品↓

やまみ初!福箱最大49%OFF!セール実施中!
よろしくお願い申し上げます!(2012年1月6日受付締切、1月11日より発送いたします)
↓  ↓  ↓  ↓
やまみ初!福箱最大49%OFF!

社長福袋

ご愛顧に感謝!

毎度当社の商品をご愛顧いただき心より感謝を申し上げます。

この度、当社のHPに「社長の部屋」を設けることになりました。
まだまだWebの世界は、私にとっては暗闇に近い部屋といえます。
壁に突き当たったり、躓いたりすることもあるのではと危惧も抱いておりますが、
とは言えこれからの商いは、お客様との距離を縮めることが、
ますます肝要だと改めて感じております。

Webでは、それをやり方次第で容易に出来る世界だと理解出来るようになりました。
このWebの世界は、若い世代のものだと思いこまないで、
経営者であれば避けて通れない道だと、自分に言い聞かしております。

今後は、この部屋を通して、お客様への情報発信をしていきます。
又、お客様からの声を出来る限り、これからの経営に役立てて参ります。

“省エネ”と“創エネ”

先般、『低炭素型都市づくり...』というテーマで講演会が開催されました。

モノ造りをする者にとっては、エネルギーは絶対に
必要なものである事は言うまでもありません。
反面、正直に言って社内では「ムダな電気は使うな」とか
「ムダな水を使うな」とか、コスト意識からの薄っぺらいもので
あったような気がします。

今回の講演会に対する興味は、地方の小さな会社と言えども、
エネルギーに対する姿勢が今まで通りではとの思いもあり
足を運びました。

講師のお話では、ヨーロッパ当たりと比較して、
まだまだ日本全体の意識は低いとの指摘のようでした。
特に、「我慢するのではなく、楽しみながら質の高い暮らしを
目指すべき」との内容には、時限の違いを感じました。

これからは、我々のような小さな会社でも取組める、
“省エネ”と“創エネ”の工夫への必要性を
強く感じたところです。

世界のウニ

本年も残すところ僅かとなりました。
1年間当社サイトをご覧いただき
有難うございました。

皆様のご支援のお陰で、サイトも充実して
きたのではと、自画自賛をしております。
苦労しただけにWebのスタッフメンバーは、
今年1年大きく育ってくれました。


ただこの世界、日進月歩が速くそれだけに終わりが
見えません。挫折をするこなく、これからも頑張り
続けてくれることを願っています。

ところで昨日、みなと新聞社より最新の
“2012年版ウニグラビア”が折り込まれました。
うにを生業をしながら、この世界まだまだ知らない
事だらけです。

このグラビアは毎年発行されていますが、輸入統計
等の資料に基づいて作成されています。
世界のウニを知る上で、大変重宝をしております。

その中から、ウニ世界事情の一部を紹介させて
いただきます。
2009年統計で、世界のウニはむき身換算
(殻付の15%)で、おおよそ12,000tのようです。
その内、日本での生産量は1,500tと思われます。

最大の生産国はチリの5,700t、二番目はロシアの
1,600t、三番目が日本で、四番目が米国の1,140t
(太平洋側・西大洋側の合計)、後中国、カナダと
続きます。

日本には、活ウニ(殻付)・生鮮ウニ・冷凍ウニ・
塩蔵ウニ等の形態で輸入されますが、その量は、
おおよそ5,000t(むき身換算)と予想されています。

この計算ですと、世界のウニの55%近くは、日本で
消費されていることになります。

少し長くなりました。
今後も話題の一つとして、うにのお話も折り込んで
参りたいと思っています。


「お部屋の居心地」 2011-12-2

お部屋を割り当てられ、居心地の良さを実感するまで、
どの位かかるのでしょう...?

先日、デビューの挨拶をさせていただきましたが、
その後の12月10日(土)号のメルマガにて、“うに姫”からの、
たっちゃん社長の健康秘話がありました。
これからのこともあり、その一部を修正をさせていただきます。

<私の平均的な朝>
◇起床は4時30分、朝食のセッティング(勿論、料理は妻の役
  目)
◇二日に1回の割合で、全部屋電気掃除機にて清掃
◇筋トレを含むストレッチ(主要種目⇒ジャンプ150回・スクワット
  70回・腹筋100回・腕立て伏せ50回・背筋10回・ぶら下がり等)
  基本は全て自分の体重を利用
◇ゴルフの素振り(ハンディー17 現在その実力なし)
◇ウォーキングは、中止中(時間の関係)

これが全ての健康の源と言えるかどうかは解りませんが、
若かりし頃の貯えが残っている性かも知れません。

この度「社長のお部屋」を書き始めて強く感じた事は、
過去エンドユーザーの皆様に、直接自分を紹介し、
会社を語る機会があまりなかったことに気づきました。

今後、特に当社のような会社は、如何にエンドユーザーの
皆様方との距離を縮めて行くかが、問われるような時代に
なりました。
この様なきっかけが出来たことをありがたく、
感謝をしているところです。

これから努力をして参りますので、どうぞよろしくお願いします。

挨拶の力

当社には、挨拶をしない社員は一人もいませんが、さりとて「もう少し、挨拶のしようがあるだろう」と思うことはあります。

先日、高校同窓会の二次会の席で、母校で教鞭をとっていたことのある同期生に「どう指導したものだろう?」と、アドバイスを求めたところ、彼曰く「挨拶をきちんとした社員には、金一封を出すことだ」と意外な返事が返ってきました。

即座に「それは、おかしいだろう」と反発したところ、「お前は甘い」と切り返されてしまった。

酒の席なので、彼とのやり取りはそこまででしたが、心の中では「学校は、お金が出なければ挨拶をしなくても良いと指導しているのだろうか?」と憤慨をしたくなる思いでした。

この会話には、お互い言葉不十分な面もあったのではと思いますが、何時の日か確認をしておこうと思っています。

何処においても、報酬を求めず、元気よく、笑顔で挨拶を交わし合う光景を夢見ていますが、実現が不可能なものでしょうか...。

もし不可能とするならば、それは家庭教育の責任か? 学校教育か? はたまた社会の責任か?

我が社では、責任回避だけはすまいと決意をしているところです。

我が社の創業66周年記念メモリー

<我が社の創業66周年記念メモリー>

我が社は、終戦直後の昭和20年11月に三人の創業スタッフにより、

下関市唐戸において下関水陸物産商会を創立、

食料品販売業を開始したことから始まりました。

その後しばらくして、うに屋に転じた訳です。

レトロ積み込み画像

私は当時5才でしたが、父を始め創業スタッフの面々がうにを瓶詰めし、

どろどろに温めた蠟でコルクを封印する際の匂いや、その瓶詰めうにを木箱に詰め、

荒縄でくくる手際良さを子供ながら感心して見ていた記憶があります。

レトロうに仕上げ作業

これからも創業時の労苦を大事にしながら、創業80年、100年と続く会社になればと願い続けています。


社長のれん写真

河豚・雲丹・鯨(第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式)


河 豚 ・ 雲 丹 ・ 鯨


平成25年4月8日


「河豚」「雲丹」と「鯨」は、下関の三代名物であることをご承知の方は大勢いらっしゃいます。
近年、これに「鮟鱇」「烏賊」が加わりました。これほど多くの誇れる水産物があることは、大変幸せな土地柄と言えます。

去る7日日曜日、あるかぽ〜との岸壁で第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式がとりおこなわれましたので、この中の「鯨」をテーマに取上げてみました。

当日、岸壁には日新丸、勇新丸、第2勇新丸の三隻が、今年の1月26日から3月14日まで南極海での長い調査活動の航海を終えて荷降ろしを待っていました。

第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式_2




母船日新丸の船腹には、シー・シェパードの船が体当たりをした傷跡が生々しく残り、激し妨害行動が伺われました。

第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式_4


第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式_5

一昨日から日本列島を襲った強い低気圧の嵐も時たま晴れ間も覗く中、岸壁に張られた大型テント内で盛大に式典が行われましたが、式典には、当地出身の林農林水産大臣を始め、水産庁の方々、中尾下関市長、市議会の先生、調査捕鯨関連会社の役員方そして航海を無事終えた乗組員とそのご家族も列席されていました。

第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式_3

列席のご来賓からの慰労や励ましの挨拶を聞いていますと、これだけ国を挙げて多くの方々に後押しをされている業界は、見方を変えると大変羨ましく思えました。



とは言え、900頭の予定がシー・シェパードによる妨害などで103頭しか捕獲出来なかったことは、乗組員の皆様の身の安全はもとより、成果に対するコスト割れが心配にもなります。



又、現状の鯨肉需要がどのような推移なっているのかも気がかりなところです。我々の年代では、肉料理と言えば鯨肉でした。

当時は、冷凍設備も整ってもいませんでしたので、塩漬けの状態での保存は、塩辛く硬くてその上特有な匂いもしていましたが、それでも鯨肉は贅沢料理でした。

その点、現在の鯨肉は保存技術が整っているため、肉は新鮮で匂いもなく、昔の味に比べれば数段と美味しくなりました。

ここ下関では、学校給食の食材としても使われていますが、今後調査捕鯨が安全であることと鯨の食文化が広がることを願っているところです。

第26次南極海鯨類捕獲調査団の入港式_6

ページトップへ